プロフィール

標本作って30年

自身の標本作製歴は約30年。標本教室で教え始めてから10年を超え、教えた人数は千人以上。そんな虫けら屋こと井上暁生が教えるオンライン昆虫標本作製講座。

虫けら屋 昆虫標本作製講座オンライン

代表:井上暁生です。

千葉県在住、二児の父

2015年より千葉県に移り住み、5年になります。

その間に2人の子(長女・次女)が生まれ、妻と子供と4人で暮らしています。

周囲は開発が進むもののまだ自然も多く残っており、趣味の昆虫採集をしながらも「地元にどんな昆虫がいるのか?」をしっかり記録に残すべく、活動しています。

自然保護が叫ばれる中で、なぜ今、標本を作るのか

「百聞は一見にしかず」という言葉もある通り、どれほど口で説明を聞いても、実際に見て・触って・観察してみなければ本当に自然に親しみ理解することは出来ません。

昆虫は町中の公園でも見つかる「最も身近な自然」のひとつです。

その昆虫を捕らえ、標本として残す。今ある自然を記録として残す。

標本を作ることは昆虫をより詳しく知ることであり、そして詳しく知ることこそが自然を本当の意味で理解することにも繋がります。

より深く知っているからこそ、より良い保護へと繋がる。

標本は、形に残る虫の思い出でもあり、より深く昆虫を知る手段であり、そして科学的な記録でもあります。

だからこそ、作り、次代へと遺していく必要があるのです。

適当に作って数年で捨てられてしまうような物ではなく、「思い出として」「記録として」きちんと遺していける標本の作り方を伝えたい。

昆虫を通じて、言葉だけではない実体験として本当の意味で自然を知る人を増やし、今ある自然を未来へと届けるために、昆虫標本作製オンライン講座を立ち上げました。

Facebook等でも昆虫や標本、たまに子供の話などを発信しております。

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